ハープにはペダルがある

ということをはじめて知った。
きっかけは「ハープでポロポロリンしたい」


あらすじ。
適当に音符並べてもどうもそれっぽくならない。というか曲の邪魔をしている。
コードに依存したりするのか?とか思いつついろいろな和音を作ってみたが気色悪い。
元の曲のようなポロポロリンは得られなかった。


もしかしてこれが楽器の特性?とかいうやつなんじゃないかと思い調べていたらやっぱりそうだった。
ハープっていうのは普通一度に”ドレミファソラシド”しか鳴らず、下にあるペダルで各音を半音上げ下げして調を決めるらしい。
え・・・ハープってペダルがあるんだ・・・・!?
きれいなお姉さんが鳴らしているハープも足で必死に踏み変えたりしてたんだ

このサイト様が一番わかりやすかった。
http://www.ateliernonta.com/tips1-3.html
こちらの方のも詳しい。
http://www.sparerib.jp/tips/arpa/
ペダルの絵が見られた。
http://www.k2.dion.ne.jp/~lyre/harp.htm

ちなみに「ポロポロリン」は"グリッサンド"というらしい。
ピアノのgliss.ってやつだ。ってあれもグリッサンドか。
覚えておこう。

響きが濁る関係で普通のダイアトニックコードではなく
C D E F# Gb A B# にすると綺麗になる…らしい
普通の音源は単音用にサンプリングされているのでグリッサンドする時だけアタックを削ってやるとよいらしい

ちなみにDEF#ACDEF#ACをアルペジオっぽく弾いてみると
ごきげんよう」でゲストがお土産を持ってきた時のSEっぽくなる。
アニメとかでもおいしそうな料理が出てくるとこのSEが流れる。


鍵盤のある場所で美味そうな料理が出てきたらこれを弾くことにしよう。
逆にいうとこのお腹が空くようなこの和音がD7なのか。


非常に勉強になった。一度生のハープに触れてみたいもんだ。